お月見を十五夜といいますが、なぜ？


十五夜にお月様が一番キレイに見えるから、昔からそうだそうです。


秋の収穫のお祭りの一種のようです。


かなり古くからあるものみたい


なぜ、収穫とお月様なのか？


昔は、お月様を基準にした太陰暦で農業もしていたので、収穫のお祭りは太陽ではなくお月様に感謝するものだそうです。


ところで、お月見は十五夜だけじゃないのか知っていますか？


十日夜＝新暦１１月（旧暦10月10日）


十三夜＝新暦１０月（旧暦9月13日）


十五夜＝新暦９月（旧暦8月15日）


ちなみに、旧暦のその日がお月様が特にきれいなので、供え物をしてお月見をするということですので、新暦のその日にお月様をみても特にキレイではないことも普通にあります。


旧暦を新暦に直すと、毎年日にちが違うからです。


昔から１年の内に本当にキレイなお月様を見たいときは、今年の旧暦を今年の新暦に直した日を調べて、お月見をしてみてください。


お公家さんが、日本の中心だった時代から、１年で最もキレイと言われてきた、お月様を拝むこと出来ます。


ちなみに、

十日夜

十三夜

十五夜

では、お供え物が変わってきます。


月が替われば、収穫するものも変わってきますので・・・


ちなみに私は、決まりきった日にお月見をするだけです。